薔薇図鑑ストーリーガイド

もうすでにごちゃごちゃしてきましたね(汗)


いったん時系列に戻ります。

本棚①の『万葉』から、時代が変わり『n番目のリュカ』へと物語は続きます。


リュカと那智。双子の兄妹たちの「自分探し」ストーリーです。

私がケータイ小説で一番書きたかったお話なので、なんとブックが4冊もあります。

そしてここでお馴染みおしゃれバーの『Guido Fawkes』やパフォーマンス集団『赤と黒の蜘蛛』などが初登場します。

『Guido Fawkes』のオーナーは、相楽という男で、あっちこっちの物語に出てくる男なのですが、彼の高校時代のお話は『UNICORN』という私の趣味丸出しなちょっと暗くて不思議なお話です。本棚③にあります。

ちなみに電子書籍&ハードカバーの単行本で出た「その指先で、唇で」の主人公サリは、この『Guido Fawkes』で働いている設定です。

「その指先で、唇で」は電子用に書き下ろし、その後単行本化されたので、無料で読めるBOOKはありませんが、試し読み分を本棚②に転載しているので、よかったらぜひ。


で、相楽が学生時代にアルバイトで家庭教師をしていたのが「本気の恋の始め方」に出てくる千野千早くんです。
このお話はらんどにもベリカにも両方置いています。
(ほとんど同じですが、ベリカのほうは加筆バージョンです)

そして『赤と黒の蜘蛛』のメンバーは、千野君の高天原大学時代の後輩になります。


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