先生の甘い唇【短編】
放課後、あたしは1人教室にいた。



夕日に包まれる教室。



廊下から、微かに聞こえる足の音。




先生だ。



すぐにわかった。


「大竹?まだいたのか」


「もう帰ります」


あたしは鞄を持って立ちあがった。

先生の前を横切る瞬間。

先生に腕を掴まれた。

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