友達以上恋人未満。番外編



☆詩依side☆



――――――――…




「……んー…」



目を覚ますと、私は見慣れた自分の部屋のベッドにいた。


ベッドの近くには、私のスクバがあって、その上には着けてたはずのネクタイが畳んであった。



あれー?


私さっきまで、駅で徹と一緒にいたはずなのにな。

それから記憶が途切れて…?






「徹君がここまであんたを運んでくれたのよ」



「えっ!?」




声のした部屋の入り口の方を向くと、そこには私のお姉ちゃん・舞依がいた。


お姉ちゃんは私の部屋の電気を着けて、ベッドの向かい側の椅子に座った。




「ったく…
駅から家までそんな距離ないのに、なんで眠気を我慢できないかねぇ」



むっ…






< 57 / 83 >

この作品をシェア

pagetop