ハートフル・アーツ
「ならば、私の本気を見せてやろう!」
城主が言う
「まだ、本気じゃなかったってのか?」
「力のない奴等は口々に言う。
数に勝るものなし、と。
確かに…否定はできん。
だが、雑魚はいくら束になろうとも雑魚だ!
だが、武神である私が数を手にしたらどうだ?
私は剣を一本持つだけで最強と呼ばれる。
その私が剣を2本持てばどうなる?
もはや、無敵!」
城主は刀を2本…二刀流の構えを取る
「天下に近い秀吉は病に伏している。
多くの者は秀吉は天下人などと呼ぶが未だに天下を完全に統一などしていない!
そして、明という言葉も通じぬ者共に戦いを仕掛けた‼
その間に秀吉が御しきれなかった者たちを家臣の家康が懐柔し始めている。
秀吉が今、没すれば天下は豊臣家と家康の一騎打ち!
天下は二つに割れて戦国は続く‼」
城主が言う
「先見の明があるな、あんたは。」
幸大が言う
「だが、天下を取るのはそのどちらでもなく私だ!
徳川に付き、豊臣を絶やし、最後に徳川を討つ‼
不老の武神となったこの俺が!
最強にして無敵の俺が!
二つに割れた天下を一つにする‼
この力で!」
城主が言う
「二つの天を一つに…二刀流…
二天一流…」
幸大が呟く
「今の世で剣の使い手と名高い者は少ない。
何故かわかるか?
力なきバカどもは剣よりも長い槍や弓を使うことで勝ちやすくしてきた。
中には剣道三倍段等と称するやからもいる。」
「剣を使う奴が長物相手に戦うヤツは長物を使う奴の三倍の段位が必要ってやつだな?」
「そうだ。
だが、私に言わせれば…そんなものは弱き者たちの言い訳!
くだらん‼
強さとは長さではない!
実力だ。」
城主が力を抜く
「貴様を殺す。
念仏でも唱えろ。」
「力を抜く…か。
力を抜いたのに油断も隙もまったくないな…
あんたの名前は?」
幸大が言う
「私は宮本武蔵。」
城主が言う
「まだ、本気じゃなかったってのか?」
「力のない奴等は口々に言う。
数に勝るものなし、と。
確かに…否定はできん。
だが、雑魚はいくら束になろうとも雑魚だ!
だが、武神である私が数を手にしたらどうだ?
私は剣を一本持つだけで最強と呼ばれる。
その私が剣を2本持てばどうなる?
もはや、無敵!」
城主は刀を2本…二刀流の構えを取る
「天下に近い秀吉は病に伏している。
多くの者は秀吉は天下人などと呼ぶが未だに天下を完全に統一などしていない!
そして、明という言葉も通じぬ者共に戦いを仕掛けた‼
その間に秀吉が御しきれなかった者たちを家臣の家康が懐柔し始めている。
秀吉が今、没すれば天下は豊臣家と家康の一騎打ち!
天下は二つに割れて戦国は続く‼」
城主が言う
「先見の明があるな、あんたは。」
幸大が言う
「だが、天下を取るのはそのどちらでもなく私だ!
徳川に付き、豊臣を絶やし、最後に徳川を討つ‼
不老の武神となったこの俺が!
最強にして無敵の俺が!
二つに割れた天下を一つにする‼
この力で!」
城主が言う
「二つの天を一つに…二刀流…
二天一流…」
幸大が呟く
「今の世で剣の使い手と名高い者は少ない。
何故かわかるか?
力なきバカどもは剣よりも長い槍や弓を使うことで勝ちやすくしてきた。
中には剣道三倍段等と称するやからもいる。」
「剣を使う奴が長物相手に戦うヤツは長物を使う奴の三倍の段位が必要ってやつだな?」
「そうだ。
だが、私に言わせれば…そんなものは弱き者たちの言い訳!
くだらん‼
強さとは長さではない!
実力だ。」
城主が力を抜く
「貴様を殺す。
念仏でも唱えろ。」
「力を抜く…か。
力を抜いたのに油断も隙もまったくないな…
あんたの名前は?」
幸大が言う
「私は宮本武蔵。」