12時の鐘が鳴る頃に…

キラキラと輝くダンスホール。

真っ赤なドレスを身に纏う彼女。

その姿に誰もが目を奪われているのが見える。

そして、彼女は緩やかに歩き出し、目の前に現れた彼の手を取る。

少し驚いた表情を浮かべた彼女だが、直ぐに笑顔になる。

そんな様子を私はどこからか眺めていた。

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