三つ子の最強伝説

帝「別にいいじゃん?久しぶりだね」

新貴「お久しぶりです。紳も言ってくれればよかったのに……」


「あ、そうそう。全国No.2で世界No.3の琥珀(こはく)っちゅう族が居んねんけどな、その幹部以上の連中がこの学校に居ってな、生徒会やねん。そいつら皆」


ふーん、別に気にしないけど。

「へぇ~。まぁ、私達には関係ねぇじゃん」



「それが、関係あんねん」




「どうして?」



別によくない?


と言いながら、首を傾げて腕を組む命。


「その連中が最近、晴嵐のこと、いろいろ調べてるみたいやねん」



へぇ~。


調べて出てくるんだろうか。

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