fairy tail
「ロゼルフ、サラを見なかったか!?」
「あーあの少女ならあっちに…」
「分かった!ありがとう」と言って去ってしまった。
「俺の話を聞けって…」

その頃、兵士二名はある光景を目撃した。

「アリア王女、城まで送りますので馬車に乗って下さい」
「結構よ、歩いて帰るわ」

「!!!」二名はお互い顔を見合わせた後、尾行を続けた。

アリアはファランの森の奥深くまで入っていく。

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