fairy tail
【回想シーン】
「今日会った少女は今までの女と違った・・・」
「俺は死んでも無理だな。もともと女に興味ないがフェルツ家の王女なんて・・・。考えただけで虫ずが走る・・・」
「ところでさ、そのパーティーにアリア王女来るかな?」
「え!?」
「フェルツ家の舞踏会の時、綺麗なドレス着てたアリア王女を見てちょっと好意持ってさぁ」
「はぁ・・・」
【回想シーン終わり】
俺だけ何も知らずに・・・。
「なんでだ。あいつらだって王と王妃の間から
生まれたじゃねーか。なんで俺だけ平民なんだよ。」
俺は怒り心頭だった。
何も知らずにアレクサンダーに仕え従い、
何も知らずにアリア王女に好意を抱いた。
あいつらが憎い・・・。ただ運が良かっただけで
この差はなんなんだ。
「よすんだ、ロゼルフ。静まれ。」
「静まれる状況かよ!!」俺は、剣を拾った。
「今日会った少女は今までの女と違った・・・」
「俺は死んでも無理だな。もともと女に興味ないがフェルツ家の王女なんて・・・。考えただけで虫ずが走る・・・」
「ところでさ、そのパーティーにアリア王女来るかな?」
「え!?」
「フェルツ家の舞踏会の時、綺麗なドレス着てたアリア王女を見てちょっと好意持ってさぁ」
「はぁ・・・」
【回想シーン終わり】
俺だけ何も知らずに・・・。
「なんでだ。あいつらだって王と王妃の間から
生まれたじゃねーか。なんで俺だけ平民なんだよ。」
俺は怒り心頭だった。
何も知らずにアレクサンダーに仕え従い、
何も知らずにアリア王女に好意を抱いた。
あいつらが憎い・・・。ただ運が良かっただけで
この差はなんなんだ。
「よすんだ、ロゼルフ。静まれ。」
「静まれる状況かよ!!」俺は、剣を拾った。