チャラくてキケン!! それでもヤンキー彼氏が好きなんです
ガタガタと震えていると、虎ちゃんが心配そうにあたしの顔を覗きこんでくる。


「……どした?寒いか?映画館、かなり冷房効いてたしな…」


いえ、違いますって!


これは、武者震い……いや、恐怖で震えてるんだってば!






「あたしの周りには……嵐ぐらいしか、ヤンキーなんていないから……」


「へ?どうした、突然」


「だから、あたしどう謝ればいいのかわからなくて……不快にさせたとしたら、ゴメンなさい。

この通りです!許して下さい!!」


ヤンキーには、とりあえず謝っておこう!


あたしの行動に、虎ちゃんはポカンと口を開けている。


< 193 / 479 >

この作品をシェア

pagetop