チャラくてキケン!! それでもヤンキー彼氏が好きなんです
「なんだ?俺のことよく知ってるじゃん。だったら、これも知ってるよな?」


虎ちゃんはたまたま道に置いてあった三角コーンを肩に担いだ。


…え、なにに使うの?


ヤンキーは完全にビビっていて、もう声も出せないって風に見える。





「やるときは、徹底的にやるって…中途半端が嫌いなもんでね」


虎ちゃんは、三角コーンの尖った方をヤンキーの喉元にあてる。


「ひいぃ……」


「ちょっと虎ちゃん!!やりすぎだよ。やめろって!!」


後ろから虎ちゃんの制服を引っ張って、やめさせようと必死になるけど、虎ちゃんの力にあたしが勝てるわけがない。
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