チャラくてキケン!! それでもヤンキー彼氏が好きなんです
や……やられた……。


いつの間にか嵐の部屋に運ばれていたみたいで、頭を触るとご丁寧にウイッグまでかぶせられている。


「お母さん、あたし…」


「あたし!?気持ち悪いわっ!!一学期最後の日ぐらい、顔洗ってさっさと学校に行きなさい!!学校から呼び出されるのはもう懲り懲りよ!!」


なんであたしが怒られなきゃなんないの!?


とばっちりをくらって悲しいけど、仕方なくあたしは学校に行く準備を始めた。








嵐……覚えてなさいよ。


荻高の制服に着替え、学校へ向かう途中嵐に電話をかける。


例のごとく、ヤツは電話に出ない。


ムカつく~!!


なんであたしが毎日男子校に通わなきゃなんないのよ。


冗談じゃない。


どっかでサボろうかって考えていたら。
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