チャラくてキケン!! それでもヤンキー彼氏が好きなんです
「あんなの、お遊びだもん。あたしも子供じゃないし…キスしたぐらいで…」


「え…じゃあ」


「虎ちゃんはカッコいいけど…チャラそうだし、あたし…嵐くんの方がいい」


そして、ギュッと抱きついてくる。


虎ちゃんが好きじゃなかったの!?


変わり身の早さに、呆れる…。






「よかった。じゃ、早く教室に…」


大塚さんを引っ張り、教室へと向かう。


教室に行くと、嵐の声が聞こえてきた。


「虎ちゃーんっ!!やめてーっ!!」


「うるせえ!黙ってキスさせろ」


…あぁ、終わってる…。


教室の真ん前で、嵐が今にも虎ちゃんにキスされそうになっていた。

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