チャラくてキケン!! それでもヤンキー彼氏が好きなんです
「決めた。今すぐ捨ててくる」



「…え?」



虎ちゃんはベッドから飛びおきると、どこかから大きなビニール袋を持ってきた。



そして部屋の中に置いてあった、クッションやマスコット、女の陰が見え隠れする雑貨を、まるごと袋の中へと放り込んでいく。



「今日で、リセットする」



そう言って、虎ちゃんは部屋の外へと消えた。







少しして戻ってきたけど、その手には袋は握られていなかった。



「ゴミ置き場に捨ててきた」



「そこまでしなくても……」



「他の女の陰があるような場所で、俺に抱かれたくないだろ?」



「抱っ……ちょっと、それはっ」



「じゃあ……キスだけ」


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