チャラくてキケン!! それでもヤンキー彼氏が好きなんです
「また、そのうち嵐と入れ替わるから…そのとき、見て?」



「んー、ダメ。今見たい」



虎ちゃんはギューッとあたしを抱きしめてくる。



「今って!無理だし」



「ウソ。なんでもいーや。乙葉の照れる顔、好きだから…今の表情見れてすげぇ嬉しい」



わぁっ……。



そんな至近距離で甘い言葉を囁かれたら、



あたしの胸はもう穏やかではいられない。



激しく鳴りつづける心臓に、荒くなる呼吸。



それを見透かしたように、虎ちゃんがククッと笑った。









「乙葉は素直だな~。なんでそんなすぐデレた顔すんだよ」



「でっ……デレてないしっ!!」



「してる」



「してなーー……んんっ……」



< 477 / 479 >

この作品をシェア

pagetop