オンライン中毒
駅に着くと、まるで核シェルターの扉から解放されたかのように、人が外へ勢い良く飛び出した。


目的地は、ちんけな会社だ。生活のために皆必死なのだ。


でも私は違う。愛する貴方へ向かうのだ。我慢する仕事など、する必要は全く無い。


夢に見たセレブというやつになるのかしら? ……でもいいの。私が人生で一番愛した男。貧乏でもいいのよ?


違うわ? 執着とは違うの。本当に貴方を愛してるわよ。依存? それは男の言い訳だわ? 信じて欲しい。貴方だけを愛しているわ
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