最後の血肉晩餐
 猛烈に怒りが体中に熱を帯び、込み上げて来た。


彼女が出来るかも? と思っていた甘い俺。


そもそも忘れたい前の彼女は、こんな下品な出会いじゃない。


うちの会社と提携している病院の看護師だった。少しづつ話しているうちに、お互いに心惹かれ、それが出会いだった。


比べ物にもならない。


隣で寝ている女が豚にしか見えなくなった。


ブランドを餌にしているメス豚だ。
< 59 / 672 >

この作品をシェア

pagetop