最後の血肉晩餐
 Outlookを立ち上げ、先程送った自分撮りの動画の添付ファイルをマイドキュメントフォルダに移動した。


「これでメールを送れる状態になったっと。みんなLABIはわかるみたいだな。おっと、時間を書いてなかったな」


メールの内容をまた考える。


――簡単な動画を今撮ってみたよ。めちゃくちゃ恥ずかしい~。

俺、生まれて初めて自分撮りの動画なんて撮ったよ。

喜んでくれると嬉しいな!

時間どうする? 夜ご飯食べるくらいの時間がいいよね。

18時くらいなんてどう?


三人に一斉送信した。


頭の中は、どの子が彼女に相応しいか検索モード。かっこいいと連発で言われ、有頂天にもなっていた。


「フィーリングが一番合いそうなのは、どの子かなぁ~ふふふ~ん」
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