私は最強ビンボー女!
ま、いっかー。


私はニコニコとご機嫌に笑っている。


携帯の電源は切っている。

寮を出たら、杞憂さんからガンガンかかってきて、うんざりしちゃったんだ★


杞憂さんがなぜ教えても無いのに私の携帯番号を知っているのか、と、一瞬疑問に思ったけど、答えはすぐに出てきた。


糞親父、だ。


勝手に私の携帯番号を教えたに違いない。



で、杞憂さんからガンガンかかってくるのは、やっぱり、前に不法侵入してきたあの男達を警戒してだろう。


だけど、今日は譲れない!


私の彼氏ができるかどうかの賭けなんだ!!


お金も無いし、今日しか合コンなんてできないんだから!

今日が勝負っ!!!



勿論――彼氏ができたとしても、結婚する気なんて、ないけどね。


どんなにいい人でも・・・・・私は絶対、結婚はしない。





家庭なんて、作らない―――――。



私は、1人で生きていくのだから。





「青菜ちゃん、そのワンピースすごい似合ってるよ。」

リクさんが微笑む。


「ありがとうございます。」

私も微笑み返した。




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