私は最強ビンボー女!
顔が真っ赤な私を見て、2人は満足げに・・・妖艶に微笑み。




甘く色っぽい声を、ハモらせて言った。


耳元で、囁くように。











「「コレ・・・宣戦布告な。

手加減しねーから・・・覚悟しとけよ?」」






















・・・・・・どうやら。


私が安心して学校生活を送れる日は、当分来ないっぽい。





そしてだね。


なんで宣戦布告されちゃったの私!!!


何かしたっけ!?



――本気で悩んだのだった。




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