潜入!婚活パーティー☆①
④アレな男
『消えたね』
なかなかやるな、僧侶。
まあ、あと14人いるわけだし。
気を取り直して。
『お友達で参加してるんですか?』
にこやかに話しかけてきたのは、30代後半の男性でした。
墓石さえ視界に入らなければ、なんだか爽やかな感じ。
『友達じゃなくて、従姉妹なんです。私はただの付き添いです』
ね、ハナちゃん…、と横を見ると。
ハナちゃん、目がキラキラしてる!
『ハナちゃん、口開いてるよ』
小声で伝えて、ウキタ男性に向き直ります。
『ハナちゃんはとてもシャイなんです』
『ああ、清楚な感じだもんね』
今日だけでも、清楚に見える女子アナみたいな格好させてヨカッタ。
なかなかやるな、僧侶。
まあ、あと14人いるわけだし。
気を取り直して。
『お友達で参加してるんですか?』
にこやかに話しかけてきたのは、30代後半の男性でした。
墓石さえ視界に入らなければ、なんだか爽やかな感じ。
『友達じゃなくて、従姉妹なんです。私はただの付き添いです』
ね、ハナちゃん…、と横を見ると。
ハナちゃん、目がキラキラしてる!
『ハナちゃん、口開いてるよ』
小声で伝えて、ウキタ男性に向き直ります。
『ハナちゃんはとてもシャイなんです』
『ああ、清楚な感じだもんね』
今日だけでも、清楚に見える女子アナみたいな格好させてヨカッタ。