ライオンさんのペット
こんなんじゃこれからのペット生活、体が持たないような気がする…
勿論精神的にも…




それに和雅さんが考えるペットって、私の想像以上のことを要求されるような気が…

今だってそうだったんだから…

これから私どうなっちゃうんだろ~






ふかふかの布団に顎を乗せてそんなことを考えるけど、答えなんて出てくるわけもなく…





「むう~~~私どうしたら良いんだろ。」





不意に視線を上げると、枕元にこれまたふかふかの真新しい白い寝間着が置いてあった。





取り敢えず今日はお風呂に入ってもう寝よう。





ペットを飼ったこともペットになったこともないんだから分からないのはしかたないよ。
ペット生活も始まったばかりなんだからこれからゆっくり考えていこう。





そして私はバスルームへと向かった。




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