恋しくて、
滝中『マリーナ・ラインの手前で迂回して、交代だ。その後は、倉庫近辺に廻ってくれ。』

友山「了解。」

チッ…


柴田「コンビニくらいなら寄れそうだな?」

友山「いいっスよ。あじが待ってるんで。」

柴田「そうか。」

俺達の車は、そのまま左折をしてゆっくりと倉庫へと向かった。

海の向こう側で、夜の明かりがキラキラと瞬いていた。

それが海に反射している。

賑やかな街とは違い、こちらの道は暗くて人通りもない。

取引場所としては、最適なコースだ。


滝中『全班に告ぐ。第一倉庫のBエリア51に集結だ。』

柴田「了解。」

横橋「詰めだな。」

いよいよっスね…。

俺はそう言いたかったのだが、口がうまく動かなかった。

握っている手が堅くなる。

俺にとっての初の大仕事がやって来たのだった。
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