復讐ストーカーゲーム1
 3人の男がこちらを、笑いながら遠目に見て、次々と延長を繰り返した。苺もこちらを向き、俺の表情を一瞥した。


ジョッキーが一つ空になった。アルコールが体内に注がれる度に、怒りの炎が沸々と燃え上がる。


もう1時間10分……限界が訪れそうだ。苺をそろそろ返してもらおうか? 本物のご主人様に。


残りのビールを一気に飲み干した。ガソリンが取り込まれ、感情が爆発した。


グラスを二つ持ち、笑いが零れる、あのテーブルへと向かった。
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