復讐ストーカーゲーム1
 かつて、こんな物は業務的な要素でしかなかった。心のこもった伝言を貰うのは生まれて初めてだった。


今までとは、なにかが違う安らぎを意識しはじめている。それは体から湧き上がる力のようだった。


暖かい友人のメールに、ニヤケ顔を作った。


しっかりしなきゃな。よし、仕事をするぞぉ!


あのマンションはセキリュティが万全。盗聴器を仕掛けるのには時間が掛かりそうだ。なにか良い手がないかなぁ……。


そうだ! ジムに潜入しちゃう? 痩せるし一石二鳥。でも金がまた掛かるなぁ。どうするかなぁ。


ボーっとしていても始まらない。取り合えずジムへと歩き出した。


カタログでも貰いに行くか。
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