復讐ストーカーゲーム1
「信介さん、悪いねぇ? お願いします」


絵恋の父親もサッサと行ってしまった。


なんだか変だな。二人はあまり仲良くないのかな? 気のせいか……。


段差をスムーズにクリアし、絵恋の父親の側に車椅子を動かした。


ここで良いかな? 横顔も見えるし良いよな。


「お母さん。それじゃあ花びらを投げましょう! それそれぇ~それそれぇ~!」


別れちゃえ~離婚をしたら俺がいる~と心では歌っていた。


「それそれぇ~それぇ……あれ、お母さん? お花を投げないんですか?」
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