復讐ストーカーゲーム1
「そこのボーイさん。それ、悪いけど全部頂戴! お盆ごと」


「え! あ、はい。どうぞ」


黒服の男からお盆ごと酒を取り上げ、急いで有沙の立つテーブルへと運んだ。


「有沙さん。お好きなモノをどうぞ」


「信介! ワオ! あんた、気が利くね」


えへへと照れ笑いを浮かべたが、どうしてもチラチラと信子の方を見てしまっていた。


「えーれん」


「秋雄さん!」


「一通り落ち着いたところで、こいつらがどーしても紹介しろしろって、うるさくってさ」


秋雄の友人? 


おいおいおい連れて来るなよ! そういうのは個人プレーでやれよな! 紹介は俺だけのはずだったのに!
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