幸せの掴み方
「専務、明日の接待ですが、私もご一緒との社長からの指示ですが・・・・」

「あぁー、そうだな。明日は、君も知っている『丸昌』さんだから、
 君がいた方が、話が弾むだろう。
 丸昌の社長は、君のお父さんと友人だったよな?」

「はい、丸山様は、父の古くからの友人です。
 では、明日は、ご一緒させて頂きます。
 専務、ホテルはいかがなさいますか?」

「あぁー、シングルを取っておいてくれ。」

「かしこまりました。」

俺は、接待で、遅くなりそうな時は、家に帰らず、泊まるようにしている。

そうでないと、柚葉は、俺が帰るまで起きており、そうでなくても疲れている
はずなのに、柚葉に負担を掛けたくなくて、最近は、接待の相手にも
よるが、遅くなりそうな時は泊まるようにしている。

「じゃー、今日はこれで・・・お先に!」

久しぶりに早く、社を出て、家路へと急いだ。

今なら、菜々美とお風呂を一緒に入れるだろうと・・・・・
ウキウキする気持ちを抑えながら、俺は、家路へと急いだ。

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