学園の姫&王子(仮)

カグはかなりチャラかったんだ。

でもいつだって彼女は居なかった。

「俺にしとけ。俺ならお前を悲しませたりなんて、ぜってーしない。だから頼む。お願いだ。」

入学してから3回目。私の目を見て、はっきり伝えてくる。

なんで?私今振られたんだよ?でも、、、

心が癒されてる。この人なら、大丈夫かもしれない。

「分かった。」

こうして、二人は付き合う事になった。
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