透明少女 ~フタリキリ~
あたしは月乃がこんなことを言うってことに驚いて…

でも月乃の提案はとても魅力的に思えて、すぐに気にならなくなった。

そしてあたしはノリノリで、おじいちゃんの家の玄関のドアを開け放った。

夏だから、素っ裸でも寒くなかった。
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