本当に好きな人。

谷川くんは、舌を不器用に私の唇の間に差し込んでくる

私はそれを受け入れる

舌を絡めあう

唇を吸い上げる
感覚がなくなるまで
溶け合うまで、舌を絡めあう


口の回りが唾液で汚れる
それさえも嬉しくなって、彼の唾液を吸い上げる

甘いしびれが、脳に伝わる

< 5 / 5 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop