誠につもる白雪かな
ー副長室ー


凛「お待たせしました~」


土「おせぇ...」


凛「ちょっと話込んじゃって。」


土「そうか。?おい。なにやってんだ?」


土方の机に湯呑を置くと自分のカバンを持つ凛。


凛「ちょっとみなさんとティータイムです♪」


土「テ..てい...?あっ!!おいちょっと待て!!はぁ...ったく。」


意気揚々と鞄を持ち出て行った凛にため息を付きながら自らも一緒に行きたい思いを抱えた。
しかし再び机に目を戻すと溜まった書類の山にため息をつきながら煙管を咥えた。



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