サボり魔の私と吸血鬼のキミ!?





「明日、さっさと契約を発表しますから。体を休めておいて下さいね。」


それだけ言い残して部屋から出ていったって



付けられた刻印よりも消されてしまって夜月の噛み跡のほうが早く脈打っていた。



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