嫌いなアイツは前の席【完】
嫌い度 0%

嫌いなアイツは大好きなアイツ。




花火を見ている最中、私はふと隣を見た。



すると拓真も私の方を向いていた。







━━━綾乃‥




そう呼ばれた次の瞬間には口を塞がれていた。





「‥‥たくま‥」



私は唇が離れた時そう名前を呼んだ。



するとさらに深く口づけをする拓真。


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