【完】狼王~全国一の暴走族とわたし~
海よりも私は、黒龍のことを考えていた。


黒龍は今日もいるらしく、蓮が情報をくれた。


………どうしたら話せる?


ボーッとしていた。


よし!気晴らしに何か買ってこようかな。


「ねぇ、私なんか買ってくるけど買ってきて欲しいものある?」


ちょうど近くにいた葉佑、修、はる、蓮に聞いた。


「俺やきそば~♪」

「俺はいいや。」

「じゃあ、俺飲み物かな」

「ついてく。」

上から修、はる、葉佑、蓮が言った。
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