【完】狼王~全国一の暴走族とわたし~
「大丈夫だよ、蓮!

そこらへんに狼王の人たちいるし!

行ってくるね♪」


そう言って財布を持ち蓮の返事も聞かず走り出した。


海のいえにつくとまたまた混んでた。


私は並び、待っていた。


そして自分の番が来てやきそばと飲み物を買った。


戻ろうとするとふと、海のいえでご飯を食べてる黒龍の皆が見えた。


女の子も一緒なんだ…


臆病な私は声がかけられなかった。

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