【完】狼王~全国一の暴走族とわたし~
まさか。
暑い……暑い暑い暑いー!
はい、今私は叫んでます。
何故かって?狼王の倉庫の部屋のクーラー壊れちゃったの!!
こんな暑い夏の日にクーラーが壊れるなんて!
「もー暑い!死んじゃう~…」
莉央が項垂れる。
「皆暑いっつの。
少しは黙ってろ。馬鹿莉央が。」
ソファーに寝転がりながら言う、蓮。
ふて腐れる莉央。
そんな蓮をじーっと見ているとバチっと蓮と目があった。
すぐさま反らす私。
「おい。美怜、今反らしたろ?」
こっちを睨む蓮。
はい、今私は叫んでます。
何故かって?狼王の倉庫の部屋のクーラー壊れちゃったの!!
こんな暑い夏の日にクーラーが壊れるなんて!
「もー暑い!死んじゃう~…」
莉央が項垂れる。
「皆暑いっつの。
少しは黙ってろ。馬鹿莉央が。」
ソファーに寝転がりながら言う、蓮。
ふて腐れる莉央。
そんな蓮をじーっと見ているとバチっと蓮と目があった。
すぐさま反らす私。
「おい。美怜、今反らしたろ?」
こっちを睨む蓮。