【完】狼王~全国一の暴走族とわたし~
ちっ…あいつに聞くしかないのか。


「おい葉佑。今から黒龍の倉庫に行って総長と話がしたいと連絡してくれ」


そう言うと、


「了解」


それだけ言って電話を掛け始めた。


「良いってさ。」


うし。行くか。


「俺等も行くぜ」


修たちが立ち上がった。
< 394 / 440 >

この作品をシェア

pagetop