【完】狼王~全国一の暴走族とわたし~
「美怜ちゃんは……悪くない!!

だから、謝らないで?

あのね?……美怜ちゃんがよかったらなんだけど………

私とお友達に…なってほしい。」


そう言って莉央ちゃんは私の手を握った。


「え?……友…だち?…私なんかで…いいの?」


恐る恐る聞いてみた。


すると莉央ちゃんは、


「私は美怜ちゃんがいい!だめ?」


「ううん!嬉しい……友達なんて…居なかったから。…ありがとう莉央ちゃん!」


私は心の底から笑った。


「で?……美怜。俺等の仲間になってくれるか?」


急に片桐蓮司が聞いてきた。
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