ヘビロテ躁鬱女
「狂子さんも、おば様たちの味方なのぉ? がっくり。店長との関係は絶対に言わないでくださいよね!」


急に愛子は怒り出した。


私も頭の中がパニックになりそうだった。


「そういう意味じゃないよ。ばれたら困るから呼び名から気をつけないと、という意味。それに味方とか敵とか、そんなのも嫌……」


真顔で軽く嗜める。


「もういいですぅ! 狂子さんだけに相談したのにぃ、これじゃ意味ないじゃん。もういいですから! 分かりました」


頬っぺたを膨らませ、ぷいっと横を向き、どこかに歩き出して行ってしまった。


仕事とプライベートをごちゃ混ぜにされるの嫌いなんだけどな? 参ったなぁ……。
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