【完】春紫苑




駿が何か言おうとしたけど、将光がそれを遮った。





「分かんないけど、多分いないと思う…」






困惑しているのか、流からは曖昧な返事が返ってきた。


そうだよね、正直私だって困惑してて頭のなかは、いっぱいいっぱいだ。






「だろ?唯一呼ぶとしたら平田だ。でも、あいつは今日は呼んでない。

それに、流は名札だってしてない」




「ちょっと待てよ将光!それじゃ、それじゃお前は…」






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