『夜、嘘、真実、過去、現在』
初めてあなたを知った、小さくて大きなこの世界                       
特別飾った言葉じゃないけど、特別直接身に染みた

あなたの描いた瞳に映らず心で色を発する世界
               最初に奪われたのは愛、あたしが愛する人へと捧げてきた愛
               何時の日か、一方的にあなたへ届けと思う愛
               瞼を閉じれば、あなたが綴った言葉達が…瞼の裏で流れ溢れる
                              だからあたしは、あなたが生んだ言葉を指でなぞって…晴れた日の青空に映してみたい
                              空はあなたと繋がってるから、できれば夜の空がいい、あなたと話した夜だから



               




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