『夜、嘘、真実、過去、現在』
本性
あなたへの募る想いを抱き締めて泣いた夜が懐かしい

ひとりでに燃え始めた恋はひとりでに消えゆくのか

誰かを包み込み感じるままに零れ溢れるリズムが聞こえない

あなたについてわからなくなった

解釈した、あなたからのメッセージはスルリと心の氷を滑りあたしを突き抜け通り過ぎた


『言葉』を色んな角度から捉える癖は治りそうもない



あなたに感じた運命は………ただのため息だったのだろうか




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