【実話】あなたに会えて。

慌ててお店を出ると、サチさんは座ってタバコを吸ってた。



【遅〜いっ!】



『サチさんお金…』



《そぉですよ!うちらにもお金払わせて下さい。》



【マイ、メグ。それはいーのっ!!サチに払わせて♪先輩が一軒目払うのが当たり前〜♪】



そぉだった…

私達の地元は、一軒目は必ず先輩のおごり。

これが当たり前見たいになってた。



私達は素直にご馳走になる事にした。



《ご馳走様です!次の所はうちらが出すんで!》


『そぉですよサチさん!
次はうちら出しますからね〜』




【わかったって〜♪はいっ!行くよぉ♪】



私達はいつも行く若者が集まるスナックに行く事にした。
ここならカラオケだって好きなだけ。



次から次へと歌いまくってた。


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