本当の好きを教えてあげる〜番外編完結〜
何度目かのデートで初めて彼に手を出された。些細な喧嘩。


でも、それが彼には気に入らなかったらしく暴言が飛んできた後に平手打ち。




泣いて謝った後も彼は抱きしめてはくれなかった。ただポツリと一言。



『お前が好きだから。俺の愛情表現」


本当に彼が必要なのは私なのかもしれない。だから彼から離れられない。
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