本当の好きを教えてあげる〜番外編完結〜
でもさすがに翔くんには言わないようにしなくちゃ。
「さくらさん、顔が赤いですよ。思い出してたんでしょ?ココの赤い花」
「ちょ、ちょっと亜樹さん何言うんですか?!」
「あちらの方も誰かさんにあつーい眼差しを送ってましたよ。あーっ熱い熱い。今日の女子会は冷たいものがいいわね」
もう亜樹さんってばすぐあたしをからかう。でも、この会社で本当に良かったって心から思う。
翔くんに再会できたし、亜樹さんや遥さんと親しくなれた。あーっ、後はあのワンマン課長がいなくなれば言うことないのに。
早くこの社内恋愛禁止令がなくなって、結婚問題がなくなって平和に翔くんと過ごしたいなあ。
「さくらさん、顔が赤いですよ。思い出してたんでしょ?ココの赤い花」
「ちょ、ちょっと亜樹さん何言うんですか?!」
「あちらの方も誰かさんにあつーい眼差しを送ってましたよ。あーっ熱い熱い。今日の女子会は冷たいものがいいわね」
もう亜樹さんってばすぐあたしをからかう。でも、この会社で本当に良かったって心から思う。
翔くんに再会できたし、亜樹さんや遥さんと親しくなれた。あーっ、後はあのワンマン課長がいなくなれば言うことないのに。
早くこの社内恋愛禁止令がなくなって、結婚問題がなくなって平和に翔くんと過ごしたいなあ。