sweet memory






「…ねぇ、○○くん。花菜○○くんの事大好き!」

「…あぁ、ありがとう」

「花菜、○○くんと結婚するの」

「じゃぁ、花菜が16才になったら結婚しようか」

「おいっ!○○っ!」

「ねぇ、16才ってあとどのくらい?」

「…あと13年だな」

「そんなに~?」

「花菜。○○じゃなくて、お兄ちゃんが今すぐ結婚してやるぞ」

「やっ!創くんじゃなくて、花菜は○○くんがいいのっ!」

「花菜~っ……」








私…こんな事覚えてない。
これは夢?


それとも現実にあったこと?






分からない…。





創くんや私と一緒にいるのは一体誰なの?





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