社内人気No.1のアイツに不意打ちで愛されています。



「野宮さんと何回セックスしても、愛情は感じられないんだ」

「なっ…!!」



言い放った言葉にその顔は見たことないくらい歪み、瞬間パチン!!と響いた音と左頬に走る痛み。



「っ…最低!!」



そしてそう怒鳴り、彼女はカツカツと部屋を後にした。



「…最低、か…」



あの子と同じその言葉に俺は思わずははっと笑った。

けどこれで、全部おしまい。



「頬叩かれてやんの。最低男」

「!」



すると突然の声に休憩室の入り口を見ると、そこにはフンと笑いこちらを見る長瀬の姿。


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