おぼえてますか?

ガラッ。

いきなりベットのカーテンが開いた。

「きゃっ」

あたしはびっくりしてカーテンのほうを向くと

「あっ。わるぃ。」

そういったのは一人の男子生徒だった。

その男子生徒はそういいのこしたあとすぐにでてってしまった。

「はぁー。びっくりしたー」

あたしは深呼吸をしてまたベットによこたわった。

目を瞑るとさっきカーテンをあけた彼が浮かんでくる。

高い身長。

二重のパッチリしている目。

小さな顔。

整った顔。

白い肌。

なんだろうこの気持ち、、、

彼の顔を思い出しただけど体全体がカーーッとなる。

なんでこんなに体があついんだろう。
そう思っていたらあっというまに時間はすぎていた。

「美波!調子はどう?」

沙紀が保健室にきた。

「うん。もう大丈夫だよ。」

「じゃあいこっか。」

「うん」

そういって教室へもどった。
< 4 / 4 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop