私と王子の秘密の趣味


で…なんですか!!この可愛い動物は!!

隼斗君は確か中学2年生だった…

こんな可愛い中2がこの世界に居るのですか!!

ぎゅーってしたいぎゅーって!!

今、気づいた!

隼斗君って両目にカラコン入れてるんだ!!

綺麗な碧目で、黒髪に似合ってる…

隼斗君…あなたは罪な人だ…

私をこんなに癒してくれる3次元男子初めてだ!!

「ね…ねぇ…隼斗君」

「は…はい…?」

私は隼斗君の可愛いさにメロメロ過ぎて…ちょっと暴走してしまった…

「抱きしめてもいい?」

「へ!?」

隼斗君は…てか私以外の皆が驚いていた…

「綾音!?」

出流が言う…その一言で我に返り

「あ…えっと…あは…アハハ……ごめんね、隼斗君…」

「あ、いえ…別に僕は…」

なんか…しらけてしまった…

< 122 / 272 >

この作品をシェア

pagetop