3秒小説
ひゃくきゅう


夕食時、リビングに行くと、


テーブルの上に、知らないおじさんが縛りつけられていた。


「さあ、殺そうか」


お父さんが笑みを浮かべながら、私にカナヅチをさしだした。


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